主人の体調不良により救急車を呼びました。バラの成長を楽しむ。

2022年04月29日

救急車を呼んだ話2

主人は今日からGW休暇ですが、まだ怠さがあり自室で一休みすると
言うので、ブログを書き始めました。

一晩中本当に心細かったです。でも救急車を呼ぶというのはどのくら
いの状態で呼ぶべきなのか‥特に弟が同業者で大したことでないのに
気安く呼ぶなと言われていたこともあり・・。
決心をして救急車を呼んでしまい隊員の方たちに迷惑そうな顔をされる
かと心配した私ですが、駆け付けてくれた隊員の方たちは本当に優しく
そしてとても気さくで主人の様子を見て、釣りに出かけたと言うと、
「昨日は急に暑かったですしね。僕も釣りするんですよ。」などとこちらの
緊張をほぐしてくれるように話してくれました。またパルスオキシメー
ター、お持ちなんですか?と言われコロナ感染のためにと答えると、「高
齢者の方は低くなる事もありますし僕も2月にコロナ感染したのですが
でも元気になりましたよ。」とも。ご主人は多分入院にはならないでしょう
し、区のHPなどで発熱外来を探してそこににかかると言う方法もありま
すと言われました。

とりあえず救急車の中で心電図をなども測ってみましょうと言われ何とか
歩いて車に乗りこみました
その後、部屋で待っている私に「心電図は問題ないですよ。」とわざわざ
伝えに来てくださって安堵した私です。ただ主人の様子を見て相当具合が
悪いと判断されたのかこのまま受診という事になりました。

後で主人から聞いたのですが、車の中で病院に電話をかけても次々に断ら
れるのですが、主人に「大丈夫ですよ。見つかりますからね。心配しない
でくださいね。」と言ってくれたそうです。

そしてラッキーな事に区内のさほど遠くない病院が診てくれるという事で
搬送されコロナ感染疑惑があるので私は私の車で病院まで行くという手段
になりました。

PCR検査はすぐに結果がわかり陰性ということで、その後レントゲンから
CTから採血、検尿と詳しい検査をしていただけました。
主人は救急車からは歩いて降りられず車いすに乗っていました。
コロナ陰性なので奥さんもそばについていていいですよと、看護師さんに
言われ、その日はとても急患が混んでいるらしく度々様子を見に来て下さ
り何か体調が変わったらすぐに言ってくださいと・・。
診察の結果を聞きに呼ばれ、今回の症状については脳も心臓も肺も問題は
ないということでほっとした私達です。
入院にはならず私の車で自宅に戻りました。
今回主人はもちろん、私の前夜からの心細さや不安、緊張を救って下さっ
た医療従事者の方達には心からの感謝でいっぱいです。
そして新型コロナ発生当時、まだどんなものかもわからず恐怖に充ちた日
々の中でもきっとこんなふうにしてくださっていたのだろうと思うと胸が
熱くなる思いがしました。

釣りに出かける数日前から何となく体調不良だった主人です。今も怠かった
り頭痛がしたり胸痛がしたりと本調子ではないようですが、とにかくこの休
暇を利用して休養してもらおうと思っています。

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toranekomoko at 11:34
主人の体調不良により救急車を呼びました。バラの成長を楽しむ。